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低インシュリンダイエット

「やせたい!」と思ったとき、誰もが思いつくのは食べるカロリーと量を減らすこと。でも、一時的にやせても結局リバウンド……という人も多いのでは? 「人の体には順応性があって、空腹状態が長く続くと、少ないエネルギーでも生きられるようにやりくりを始めます。
そして、筋肉からもエネルギーをとり出すので、筋肉がやせて、消費カロリーが少なくなってしまうんです。ダイエットのあとは、ちょうどこの状態になっています」と仰っています。
だから、ダイエット後に普通の食事に戻すと、以前ほど食べたカロリーを消費できず、どんどん脂肪をためこむことに…。これがリバウンドの原因です。
「上手にやせるためには、まず、脂肪がたまるしくみを理解することが大切なんです」

血糖値とインシュリンをおさえればやせられる!

では、脂肪はどんなときにつくのでしょうか。
「体は、ストレートに摂取カロリーを脂肪にするわけではありません。余っていると判断したときだけ、脂肪としてたくわえるようになっています。その判断材料になるのが、血糖値を調整するインシュリンというホルモンなんです」
炭水化物などの糖質が体内に入ると、血糖値が上がります。血糖値が上がるとインシュリンが分泌され、糖をエネルギーとして筋肉や肝臓に送る一方で、使われなかったぶんを脂肪にためこむ……。これが体に脂肪がつくしくみです。

もちろん、入ってきた糖がすべて使われれば問題ありませんが、血糖値の上がり方が急であればあるほど、インシュリンが多量に分泌され、体に「糖が余っている=脂肪にためこまなければ」と判断させることに。その結果、脂肪がどんどんついてしまうのです。

それでも、運動すればやせられるのでは…と思うかもしれませんが、ここで注目したいのが、インシュリンのもうひとつの働き。運動すると、脂肪の分解を助けるホルモンが分泌されるのですが、インシュリンがたくさんあると、このホルモンの働きをじゃましてしまうのです。つまり、インシュリンは脂肪をたくわえつつ、使われるのを防いでいる、ということに。これでは、やせるはずがありません。

では、どうすればやせられるのでしょうか。
「それには、血糖値を急に上げないことが一番。血糖値がゆっくり上がれば、インシュリンの分泌量が少なくなり、食べたぶんが脂肪にたくわえられなくなりますよ」 太ってしまうのは、高カロリーの食事ではなく、血糖値の急上昇こそが原因だったというわけです。

血糖値をゆっくり上げる食材を選ぶのがコツ!

ダイエットの決め手となるスローフードは、どうやって見分ければいいのでしょうか。
「その手がかりとなるのが、GI値(グリセミック・インデックス)です」
GI値とは、食べ物が血糖値を上げる速度を相対的に表したもの。GI値が高い食べ物ほど血糖値の上昇が速く、低い食べ物ほど血糖値の上昇がゆっくりになります。血糖値がゆっくり上がれば、インシュリンの分泌も少なくなり、食べたエネルギーがじっくり使われます。そのため、おなかがすきにくく、必要以上に食べることを避けられるのです。

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