停滞期|食事のやり方を変えるだけで痩せたいなら食で痩せるダイエット



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停滞期

ダイエットにつきものの停滞期

ダイエットをスタートさせると、最初は驚くように体重が落ちていくのですが、ある日を境にして急に体重が落ちなくなってしまうことがあるのです。

これまでと同じ食生活や運動をしているにも関わらず、急に体重が落ちなくなることに疑問を持たれる方もすくなくありません。
体重が落ちるのが急に止まるのを「ダイエットの停滞期」と呼んでおり、この停滞期を乗り越えることが出来るかどうかが、ダイエットの成功を大きく左右するとも言われているのです。

停滞期が来る理由というのは、主に2つ存在をします。
1つ目は、身体の防衛反応がはたらくからです。人間の身体というのは、血が出るとかさぶたができて傷口を塞いでくれますよね。これと同じで、ダイエットをして身体に必要な栄養が不足をしてしまうと、今ある少ない脂肪や糖分を何とか体内に蓄えようと身体がはたらくのです。今後のために栄養を蓄えようと、吸収する力を強めることから、体重が落ちなくなってしまうのです。

2つ目は、身体が「省エネモード」になってしまうからなのです。これまで1日2,000キロカロリーを摂取していた人が、1日1,500キロカロリーに落とすことで、身体はエネルギー不足の状態になります。少なくなったエネルギーでなんとか身体を動かさなければならないので、身体は基礎代謝を低下させてしまうのです。そうすることで、エネルギーの消費量が減り、痩せなくなってしまうのです。

停滞期は、1~2週間が平均的で長いと1ヶ月以上続きます。この停滞期というのは、ダイエット期間中何度も訪れます。停滞期はとても辛いものですが、停滞期があるということはダイエットが順調に行なわれている証拠でもあるのです。停滞期を乗り越えればまた体重は落ちますので、休息期間だと思うようにしてめげずにダイエットを続けましょう。