食事のやり方を変えるだけで痩せたいなら食で痩せるダイエット



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動いて痩せるダイエット



ダイエットの条件

ダイエットとは肥満の予防や治療に有効な食事療法のことをいいます。肥満とは体脂肪過多症のことで、体脂肪の過剰蓄積による健康障害や、体形が美容上不適正だと考えられる場合にダイエットが必要になります。現在のダイエットブームは、やせればやせるほど健康で美しくなれるといった「やせ志向社会」の産物ということができ、実に多種多様なダイエットが世に出回っていますが、中には明らかに効果がないもの、利用することで健康障害を起こすものもあります。

肥満の予防とは摂取エネルギーが消費エネルギーを上回らないこと、治療は摂取エネルギーを制限しながらすべての栄養素の必要量を確保していくことが原則となります。

これに相反したり、原則を維持することができないダイエットは、不適正な方法と判定できます。

「太る人」「太らない人」を決めるのは、食べるタイミングとバランスです!

ダイエットを始めると、太らないためにもまず、カロリーばかり気にしていませんか?
もちろんダイエットにとって、カロリーはかなり重要なポイントです。

摂取カロリー>消費カロリー
食事からのカロリーが運動のカロリーよりオーバーしちゃうと、脂肪となって太り始めてしまいます。

でもでも。。一生懸命ダイエット!
しようと、カロリーを控えていても、なかなか痩せれないし、逆に太ってしまったり。

そんな経験ってないですか?
それはズバリ、『太る食べ方』をしているから。

カラダのリズムに合った食べ方をしていないので、いつまでたってもダイエットが成功しなかったり、リバウンドを繰り返したりしまいがち。

太らない食べ方をマスターして、今度こそ太らない痩せやすいカラダを手に入れましょう!

太りにくい食事のバランス

朝は軽めで、夜はボリュームたっぷり♪ なんて方が多いのでは?「夜にガッツリ食べると太る」と言われるのは、 まさに太る食べ方そのものです!

実はカラダって、エネルギーの源となるブドウ糖(主に炭水化物)が少なくなると、脂肪を燃やしてエネルギーとして使おうとします。夜に炭水化物を控え、寝る前までにブドウ糖を使いきっておけば、寝ている間も基礎代謝のために、脂肪がエネルギーとして燃えるのです!

逆に、夜に炭水化物をたくさん食べると、エネルギーを使い切れず、 脂肪が燃えきるタイミングを逃してしまい。。量やカロリーは、あんまり食べてないのに、太りやすい!カラダとなってしまうのです。

また、胃腸は昼間よく働きますが、夜は消化スピードが落ちてきます。しかも夜は、カラダを動かさないので、エネルギーが消費されず、 ドンドンとかラダに溜まってしまいます。

朝昼はたっぷりと食べて、 夜はなるべく早い時間に食事をすませるようにしましょう。

BMI別体格イメージ
肥満と言えば太っている人を想像されるかもしれませんが、体重とは違って身体に占める脂肪の割合で、肥満であるかどうかは判断するのです。

ダイエットをスタートさせると、最初は驚くように体重が落ちていくのですが、ある日を境にして急に体重が落ちなくなってしまうことがあるのです。